遊びと遊具

子どもは遊びによって発達します。遊べる空間と時間を保障し、子どもが自立して遊べるように、保育者は手助けします。 遊びの中で記憶力、想像力、言語、思考、注意力など、様々な能力を獲得します。 遊びを通して、子どもの自立性、問題を解決する力、個人と集団のルールを学んでいきます。

遊びと遊具

保育室・園庭の遊具は子どもの体の発達に合ったものを吟味し、選び抜かれたものです。 幼児の教育玩具の研究が進んでいるヨーロッパの木のおもちゃをメインに、職員の手づくりのものも多くあります。私たちは手先の発達から体全体の発達、そして脳の発達をうながすものとして、遊びに使う道具を追求しつづけています。

園庭には幼稚園創立30周年を記念して、スウェーデン製の大型遊具を設置し、「トレッティー」の名で親しまれています。 各年令ごとに体の発達を考えた多様なアイテムが18種類つまっています。体を休めるデッキもあり、ウッドハウス的雰囲気の中で桜の木を取り入れ、手をのばせば桜の花を、新緑の季節にはウッドデッキに小影をつくり、子どもたちの憩の場にもなっています。

年少・年中・年長3学年が一緒に交じりあってトレッティーでつくる遊びの世界が大きく広がっています。他、サッカー遊びや、様々な集団遊び、縄跳び、竹馬、鬼ごっこなど、多くの遊びも日々の中で展開されています。

パーマ屋さん

パーマ屋さん

病院ごっこ

病院ごっこ

構造遊び

構造遊び

机上構造遊び

机上構造遊び

レール遊び

レール遊び

戸外遊び(トレッティー)

戸外遊び(トレッティー)

戸外遊び

戸外遊び

サッカー

サッカー

台所コーナー

台所コーナー

バスごっこ

バスごっこ