自分の 手型 から想像力を広げて描画を行いました。
初めは手の形にしか見えないと思っていた子どもたちも、
画用紙の向きを変えたり手型を重ね合わせたりしてみると…
「あ!お顔に見える!」「花火みたいになったよ!」と
豊かな発想力で夢中になって取り組んでいました。
描画に自信のない子でも、絵の具を手につける感触や
少し書き足せば絵が完成する楽しさを味わえたようです。
ひよこ組では現在、「身体」をテーマに環境認識を行っています。
今回のように手型を活かした描画の他にも、病院ごっこ、身体測定、内科・歯科検診など
様々な活動と関連付け、身体について興味を持つ機会になればと思っています。