今日稲刈りをするので見に来てもいいですよ♪
と、声を掛けていただき、年中組は見学へ行ってきました。
田んぼの中に初めて入ったという子がほとんど!
こんな間近に稲刈りの様子を見られるなんて、貴重な体験です。
収穫したお米がトラックに積まれるところも見学。
稲も実際に触らせてもらいました。
籾(もみ)を指で削ってみると、中から玄米が!
「お米が出てきた!」「いつも食べてるお米だ!」と驚いている子もいましたよ。
「『米』という字は『八十八』という数字から出来ていて、それくらいの手間をかけて作っているってことだよ。」とお話ししてくれました。
帰りのバスで、「ご飯食べるとき、いつもお米残しちゃってたんだよね…」と話している子も。
お米を作ることの大変さも分かった貴重な体験となりました。
こういった経験が、食べ物を大切に頂くことへと繋がっていくのだと思います。